ペットロスからアニマルコミュニケーターになるまでの経緯を綴ったペットロスブログ
ペットロスブログ〜深い繋がり
前回の記事でラルフとの出逢い、
先代ゴールデンの導きとも言える
不思議なエピソードを幾つかご紹介しました。
今日は、その続きをもう少し
お話させて頂きたいと思います。
先代ゴールデンの名前はRalph(ラルフ)。
わたしは、Ralphがあまりにも短い生涯
だったため、その子ができなかったことを
ラルフに繋げたいという気持ちから、
ラルフにも同じ名前を付けたのです。
全く同じではいけないと思い、
英語のスペルをRalphからRとLを
入れ替えてLarphと名付けました。
わたしは、
アニマルコミュニケーションの
勉強を始めたばかりで、13年以上も
前に亡くなった子と繋がるのは
難しいと思いましたが、
以前から知りたかったことを聞く
為にセッションを試みてみました。
以下、2013年11月17日のアニマルコミュニケーションです。
＊＊＊
Ralphはどうして短い生涯だったの？
その意味はわかる？
（映像で）シャボン玉
使命を終えた。
短い人生は次のため。
ちゃんとわかるようにする。
償いをするために。
リセットして新しくスタートするために。
融合。命が流れ込む。
新しい命に繋がる。まだらなコート。
(映像で）
子供の頃のラルフ…お散歩デビュー、
河原で遊ぶラルフ。
シャボン玉。溶け込む。
＊＊＊
このセッションから、
わたしはいろいろなことを読み取りました。
そして、忘れかけていた出来事まで
鮮明に思い出されました。
ちゃんとわかるようにする…
これは前回の記事でお話した、
わたしの見た不思議な夢のことだと思いました。
夢以外にも、こちらには書いて
いませんが不思議なことが沢山ありました。
ラルフとの運命の出逢いは、
もしかしたらRalphが旅立つ時から
決まっていたことなのかもしれません。
償いをするために…
これはわたし自身の償いのことだと、
すぐに分かりました。
わたしは19歳で結婚をして、
どうしても止む終えない事情から
25歳で娘二人を連れて離婚をしました。
わたしは25年前のそのことを、
このセッションで思い出したのです。
Ralphはわたしにとって、
子供と同じような存在でした。
そのRalphが若くして旅立った時の
辛くて悲しかった想いと
前夫が幼い娘達と別れた時の想いが、
この時に重なりました。
どんな事情があったにしても、
父親から娘達を引き離したことは
わたしの犯した罪。
償いは、
そのことを意味するのだと思いました。
償いという言葉を聞き、
わたしは涙が溢れ出ました。
そしてセッションの中で無意識に
「ちゃんと償う事はできましたか？」と尋ね、
「13年前にカルマは解除された」という言葉が聞こえました。
この部分で、わたしはこのセッションが
Ralphとのアニマルコミュニケーションではなく 何か別の存在が、
わたしに伝えていることに気が付きました。
Ralphが短い生涯だったのは、
避けられない運命だった。
そのこととは別に、わたしは過去の
償いをしなければならなかった。
ふたつの出来事が、
運命の歯車となって噛み合わさり
わたしの過去のカルマが解除された。
そう受け取りました。
夢で見た薄茶と焦げ茶のまだらなコート。
薄茶と焦げ茶のミックス…
この夢のことは前回の記事でも書きましたが、
実はずーと忘れていた夢で、
このセッションで思い出したのです。
新しい命に繋がる…この言葉が、
この夢と同じ意味をするものだと思いました。
ラルフとの出逢いは
先代Ralphが導いてくれた運命の出逢いでした。
そして今、 ラルフとの深い繋がりは、
これから先も永遠に続いていくことを確信しています。
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| Ralphはクリームのゴールデンでした☆ |
くどうまさみ/ペットロスセラピスト
天国に旅立った愛犬ラルフから「動物とお話しのできる飼い主さんを増やして！」とのメッセージを受け取り、2014年からアニマルコミュニケーター＆ペットロスセラピストに。
現在、ペットロスの深い悲しみを愛と感謝の波動にかえるセッション（ペットロス虹の橋セラピー）をメインに活動中。愛する動物を喪った深い悲しみの日々から、愛と感謝に心満たされた毎日を過ごせるようになれるよう、精一杯のサポートをする日々。
愛犬ラルフとの不思議なエピソードを書き綴ったペットロスブログは、ペットロスブログランキングで第1位。「私のペットロス体験談が少しでも多くのかたのお役に立てたら」と、現在も更新を続けている。
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