ターミナルケアにおけるヒーリング体験談

こんにちは、アニマルコミュニケーターのMAYAです。

今日は、ラルフのターミナルケア（終末期の介護）として受けた
ヒーリングセッションのお話をさせて頂きます。

前回の記事、ヒーリングとの出逢いの続きのお話になります。

ヒーリングは、ラルフが食事を残すようになってから旅立つまで、
2013年7月31日から8月20日の21日間、毎日行ないました。

最初に食事を残したとき、わたしは薬の副作用かと思いました。

その時は、
ラルフの魂が肉体から離れる準備が始まったことに気付きませんでした。
認めたくない気持ちが、気付くことから逃げていたのかもしれません。

でも、そのことを潜在意識はちゃんと解っていたのです。
わたしは、すぐにアニマルコミュニケーターにヒーリングの依頼をしました。

ヒーリングについて、あまり詳しく知らなかったけど（6月に一度受けただけ）
直感的にラルフには絶対に必要なことだと感じたからです。

コミュニケーターの方は心良く引き受けてくれて、その方が信頼されていた
ヒーラーさんと二人でラルフのヒーリングをして頂くことになりました。
レイキヒーリングとスピリチュアルヒーリング、両方の技法で行ないました。

ヒーリングの所感はメールで伝えて頂き、その返信でラルフの様子を
写真を添付して報告するやり取りを、ほぼ毎日のように行なっていました。

そんなある日、いつもとは少し違った感じのメールが送られてきました。
ラルフが旅立つ1週間前、8月13日のメールです。その内容をシェアさせて頂きます。

 

 

ラルフの容態は一進一退でしたが、ヒーリングのお陰で薬の副作用も少なく

血液検査の結果も良好、食事も何とかとれていたこともあり
わたしは、この時点でもラルフの最期が迫ってきているとは思いませんでした。

このメールが”ラルフにお迎えがきたこと”を意味するものだということ、
冷静に考えれば、わかることなのに…最後の最後まで認めたくなかったのは
わたしのエゴでもありました。

そして、このメールから一週間後
ラルフは最高のタイミングで、素晴らしい最期を迎え光に還っていきました。
本当に、感動するくらいに立派でラルフらしい最高の旅立ちでした。

わたしはこの時、ヒーリングを受けて本当に良かったと心の底から思いました。

ラルフはひどく苦しむこともなく、家族全員に囲まれて「ありがとう！愛してるよ！！」
と声をかけられながら、最後にちゃんとメッセージを残し、わたしの腕の中で旅立ちました。

翌日ちょうど主人が休日だったので、家族全員でお葬式に出ることができました。

治療も、わたしが納得する段階まで頑張って受けてくれて、すべてにおいて完璧な流れ…
ラルフはわたしの為に本当によく頑張ってくれました。感謝してもしきれない気持ちです。

わたしがヒーリングを学び始めたのも、この体験があったからです。

実際にわたしも何度か、お客様の愛犬のターミナルケアにヒーリングを
させて頂いていますが、ラルフと同じようにどの子も本当に最高のタイミング
で素晴らしい最期を迎えることが共通しています。

ヒーリングがターミナルケアにおいて、最善の選択であることを確信しています。

なぜ、そうなるのか…？

それはヒーリングを続けることにより、保護者様と愛犬の波動が上がり
高次元からのサポートを受けやすくなるからです。

高次元のサポートとは、自分のハイヤーセルフと繋がることを意味します。
*ハイヤーセルフとは高次元の自己の魂（エネルギー）です。

その辺のお話は、次回に詳しく書かせて頂きますね。

ラルフが旅立った後に受けた太尾和子さんのアニマルコミュニケーションで
ラルフが語ったヒーリングについてのお話もシェアさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました <(_ _)>

 

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