わたしのインナーチャイルド

こんにちは、アニマルコミュニケーターのMAYAです。
今日は、わたしの幼少時代から大人になるまでのお話をさせて頂きます。

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わたしは幼少の頃、
一人っ子だということもあり、とても寂しい想いをしながら育ってきました。
そのせいか、いつも”目に見えない何か”と会話していた不思議な子供でした。

壁に向かって話しかけ、反対の壁に走っていってはまた話しかけ、
大声で笑ったり、怒ったり、時には涙したり…

いつも片時も離さずに可愛がっていた人形の”エミリーちゃん”とも
まるで、本当に会話しているかのように接していました。

こんなわたしを見て、母は精神障害を疑い病院に連れて行ったこともあるそうです。

小学生になると自分の過去世がわかり(第二次世界大戦中のひめゆり部隊)
その時を再現した遊びを、友達を誘い毎日のように団地の公園でしていました。

いつも学校から帰っても、家には誰も居なくて一人ぼっち。
夕飯を家族で一緒に食べた記憶もありません。毎日、外食でした。

友達と遊んでいて、夕方になると友達のお母さんが「ご飯だよ。帰ってらっしゃい。」
と呼びにくるのが、羨ましくて羨ましくて仕方ありませんでした。

そんな時、いつもわたしと遊んでくれたのは団地の公園にいた”蟻や虫たち”でした。
大都会の高層団地に住んでいたため公園内もコンクリートで囲まれていて
そこの植栽の土に住んでいた”虫たち”が唯一、接することのできる生き物でした。

公園の片隅に座り”蟻たち”を眺めながら、遊んだりお話しして自分の寂しさを
紛らわしていました。

驚いたことに、昨年受けた*太尾和子さんのセッションの中で、この時のことが
ラルフの口から出てきました。
太尾さんから、一人っ子であることを言い当てられたことにもびっくりしました。
*太尾和子さんは米国在住のアニマルコミュニケーターで、わたしの師にあたる方です。

「お母さんの寂しい子供時代、僕はいろんな存在になってお母さんと会話していた。
時には、蟻の身体を借りた時もあったよ。」

太尾さんのセッションを受けてから、
ラルフが今世で出逢う前から、ずーと傍に居てくれたことを思い出していきました。

中学になると両親の仕事の関係で、ますます寂しい家庭環境になりました。
夜の10時過ぎるまでは、いつも家で一人ぼっちでした。

そんな時、あるショッキングな事件が起きました。
ここには詳しく書くことはできませんが、わたしが生涯のうちで一番
こころが深く傷ついた出来事でした。
誰にも相談することができず、ずーとひとりで胸の奥底に隠してきました。

このことが、今でもわたしのインナーチャイルドとして根強く残っています。

その出来事の後、わたしは毎日のように金縛りにあうようになりました。
それから、突然に何かの声が耳元で聞こえることもありました。

20歳を過ぎた頃には、幽体離脱も何度か経験しました。
寝ていると、身体が宙に浮き部屋の天井をグルグルを回りながら怖くて怖くて
目が開けれない(目を開けてはいけない)…早く戻って!と心の中で叫ぶと
すーと下に降りて戻ることができました。

それから、身内の不幸を予知することが何度かありました。
特に印象深かったのは、母方の祖母とのエピソードです。

祖母に買ってもらった鏡台の椅子の背もたれ部分が、突然壊れてはずれ
そのすぐ後に、祖母が転んで腰の骨を骨折したとの連絡が入りました。
椅子の背もたれの接続部分が、人間の身体ではちょうど腰に当たります。

病院で入院していた祖母は亡くなる前に、わたしの”枕もと”に立ちました。
その時、とても寂しい顔をして身体がオレンジ色だったので
気になって翌日に病院に行くと、祖母は黄疸が出て危篤状態になっていました。

このような不思議な出来事が、わたしにとってはごく当たり前のことでした。
そして自分だけではなく、誰にでも起きることだと思っていました。

***

わたしのインナーチャイルドは、ソウルメッセンジャー遠藤ちとせさんの
セッションの中でも指摘されました。

ちとせさんはインナーチャイルドはあっても大丈夫、まずはそれを認めることが
大事だと教えてくださいました。

今、こうしてインナーチャイルドを振り返るという意味は
子供の頃の気持ちに戻り本来の自分を思い出す、そして本来の自分を取り戻す…
わたし自身が、そういう時期にきているからかもしれません。

ありのままに生きることがインナーチャイルドを癒すことにも繋がります。
自分にYESと宣言して、ポジティブな気持ちで前に進んでいきましょう!

 

 


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