わたしのインナーチャイルド

こんにちは、アニマルコミュニケーターのMAYAです。
今日は、わたしの幼少時代から大人になるまでのお話をさせて頂きます。

child-489685_640

わたしは幼少の頃、
一人っ子だということもあり、とても寂しい想いをしながら育ってきました。
そのせいか、いつも”目に見えない何か”と会話していた不思議な子供でした。

壁に向かって話しかけ、反対の壁に走っていってはまた話しかけ、
大声で笑ったり、怒ったり、時には涙したり…

いつも片時も離さずに可愛がっていた人形の”エミリーちゃん”とも
まるで、本当に会話しているかのように接していました。

こんなわたしを見て、母は精神障害を疑い病院に連れて行ったこともあるそうです。

小学生になると自分の過去世がわかり(第二次世界大戦中のひめゆり部隊)
その時を再現した遊びを、友達を誘い毎日のように団地の公園でしていました。

いつも学校から帰っても、家には誰も居なくて一人ぼっち。
夕飯を家族で一緒に食べた記憶もありません。毎日、外食でした。

友達と遊んでいて、夕方になると友達のお母さんが「ご飯だよ。帰ってらっしゃい。」
と呼びにくるのが、羨ましくて羨ましくて仕方ありませんでした。

そんな時、いつもわたしと遊んでくれたのは団地の公園にいた”蟻や虫たち”でした。
大都会の高層団地に住んでいたため公園内もコンクリートで囲まれていて
そこの植栽の土に住んでいた”虫たち”が唯一、接することのできる生き物でした。

公園の片隅に座り”蟻たち”を眺めながら、遊んだりお話しして自分の寂しさを
紛らわしていました。

驚いたことに、昨年受けた*太尾和子さんのセッションの中で、この時のことが
ラルフの口から出てきました。
太尾さんから、一人っ子であることを言い当てられたことにもびっくりしました。
*太尾和子さんは米国在住のアニマルコミュニケーターで、わたしの師にあたる方です。

「お母さんの寂しい子供時代、僕はいろんな存在になってお母さんと会話していた。
時には、蟻の身体を借りた時もあったよ。」

太尾さんのセッションを受けてから、
ラルフが今世で出逢う前から、ずーと傍に居てくれたことを思い出していきました。

中学になると両親の仕事の関係で、ますます寂しい家庭環境になりました。
夜の10時過ぎるまでは、いつも家で一人ぼっちでした。

そんな時、あるショッキングな事件が起きました。
ここには詳しく書くことはできませんが、わたしが生涯のうちで一番
こころが深く傷ついた出来事でした。
誰にも相談することができず、ずーとひとりで胸の奥底に隠してきました。

このことが、今でもわたしのインナーチャイルドとして根強く残っています。

その出来事の後、わたしは毎日のように金縛りにあうようになりました。
それから、突然に何かの声が耳元で聞こえることもありました。

20歳を過ぎた頃には、幽体離脱も何度か経験しました。
寝ていると、身体が宙に浮き部屋の天井をグルグルを回りながら怖くて怖くて
目が開けれない(目を開けてはいけない)…早く戻って!と心の中で叫ぶと
すーと下に降りて戻ることができました。

それから、身内の不幸を予知することが何度かありました。
特に印象深かったのは、母方の祖母とのエピソードです。

祖母に買ってもらった鏡台の椅子の背もたれ部分が、突然壊れてはずれ
そのすぐ後に、祖母が転んで腰の骨を骨折したとの連絡が入りました。
椅子の背もたれの接続部分が、人間の身体ではちょうど腰に当たります。

病院で入院していた祖母は亡くなる前に、わたしの”枕もと”に立ちました。
その時、とても寂しい顔をして身体がオレンジ色だったので
気になって翌日に病院に行くと、祖母は黄疸が出て危篤状態になっていました。

このような不思議な出来事が、わたしにとってはごく当たり前のことでした。
そして自分だけではなく、誰にでも起きることだと思っていました。

***

わたしのインナーチャイルドは、ソウルメッセンジャー遠藤ちとせさんの
セッションの中でも指摘されました。

ちとせさんはインナーチャイルドはあっても大丈夫、まずはそれを認めることが
大事だと教えてくださいました。

今、こうしてインナーチャイルドを振り返るという意味は
子供の頃の気持ちに戻り本来の自分を思い出す、そして本来の自分を取り戻す…
わたし自身が、そういう時期にきているからかもしれません。

ありのままに生きることがインナーチャイルドを癒すことにも繋がります。
自分にYESと宣言して、ポジティブな気持ちで前に進んでいきましょう!

 

 


==========================

 

現在までに2,000人が登録が登録した!
超人気無料メール講座!!

アニマルコミュニケーション 講座

アップお申し込みはこちらですアップ

 

肉球アニマルコミュニケーション無料メール講座  
肉球ご提供中メニュー  
肉球お客様の声  肉球お問合せ

 

関連記事

最近の記事

  1. アニマルコミュニケーションで高次元からのメッセージを受け取る

  2. 虹の橋の愛猫とのアニマルコミュニケーションで嬉しくて胸が一杯になりました

  3. アニマルコミュニケーションを愛犬が生きている時に体験していたら

アニマルコミュニケーション感想

charity

 

アニマルコミュニケーションCREAではセッション料金の一部を日本アニマルトラストに募金させて頂きます。

 

npo

 

募金報告はこちらからどうぞ>>

PAGE TOP